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NFL2018 スーパーボウル

ペイトリオッツvsラムズ戦感想

 

互いのキープレーは中のラン。ここから組み立てる。特にペイトリオッツは中ランに意識を集めといて、グロンコ・エデルマンにパスを散らす。

ブレイディはいつものように落ち着いて、攻撃を進めていく。INTやFGのミス、ギャンブル失敗があったおかげで、何と前半3点。

 

ラムズはRBガーリーが本調子じゃないのか、温存しているのか、前半は確かめるように数回試した以外はゴフのパスを模索していた。だが、ほとんど抑え込まれているといっていい、ペイトリオッツのDBの頑張りによるところも大きいが、クーパーカップがいないのが悔やまれる。

 

Pヘッカーの安定したパントにより、何とかなっていた。トリックプレーをあれだけ見せてたので、普通のパントが蹴りやすくなっているのだろうか。

 

オールオアナッシングから続くストーリーで考えると最高にエモい。ジェフ・フィッシャーが解雇されコーチングスタッフが入れ替わった中でも残った、STCのマット・ファセル。彼とともにつくりあげてきたパントは地味だが、間違いなくチームのピンチを救った。

 

9回も。

 

しかし、ペイトリオッツパンター、アレンもまた神パントを繰り出し、ロースコアを演出。

 

勝負の決め手はなんだったのだろうか?

シーズン中あれだけ得点を重ねたラムズが全くといっていいほど攻められなかった。ガーリーが計算出来ず、ゴフには経験が足りなかったんだろうか?

最後はセイフティブリッツに焦ってINTを献上。

いつでも空いてるエデルマンに確実に通す、ブレイディとは違い、パスが通らない。

 

地力の差なのかな。

やっぱりブレイディ&ベリチーは強い。

 

マホームズもマクベイも叶わなかった。