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NFL2017 全敗チームに負けたらあかんのWeek7 DAL@SF

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BYE明け。

1週開いただけなのに随分とひさしぶりな気がする。

いまだ全敗中のサンフランシスコ・49ersと対戦。

カウボーイズだけ負けるわけにはいかない。

 

@San Francisco 49ers

Week7 1st 2nd 3rd 4th Total
DAL 14 6 13 7 40
SF 3 0 0 7 10

 

大勝利。

 

圧倒的オフェンス

1Qの最初のドライブが3凡に終わり、ムムッと思ったのも束の間、次のパントを相手がファンブルして、敵陣20YDまで進む。

これをエリオットのランでTD。次のTDもエリオットのラン。エリオットはこの試合147YDSを走りようやく爆発。

前半で大活躍したのがTEウィッテン。見事なブロックで、アシストしたあとは、次のTDでは見事なワンハンドキャッチ。あと5年は活躍できそう。

3Q入ってからは、プレスコットがエリオットへのTDパス、使い過ぎな気もするけど、自らTDラン。

4Qでは、デズ・ブライアントのTDと計6つのTDを決めた。パサーレーティング134。

40対3まで点差が開いたので、プレスコットはお役御免。クーパー・ラッシュの試運転までやる余裕ぶり。RBにボールを渡すだけの仕事だが雰囲気を体験しておくだけでも、いざというときに利いてくるでしょう。

 

ついでにRBのロッド・スミスも試運転。こちらは8回61YDと良い成績。プレシーズンでも良かったし、エリオットがいなくても大丈夫。

 

他のチームではQBの怪我による離脱が続発していて、バックアップQBの価値が絶賛上昇中。

特にWeek6のGB対MINなんかを見ると、キーナムを抱えておいたMINのGMは今頃ドヤ顔しているのは間違いない。

オールオアナッシング2の準主役として、今後も注目。

 

 

昔取った杵柄のキッカー、ジェフ・ヒース。

大安定だったSTからキッカーのD・ベイリーが、ウォームアップ中にまさかの故障。

3つ目のTDを奪って20対3としたところで、なぜかPATではなく2ポイントコンバージョンにいったので、舐めプかと思っていたら、次のキックオフで、ボールを置くのがSSのジェフ・ヒースでそのまま蹴ることになった。高校時代に49YD決めたぜ的な情報が流れる。

試合展開に余裕があったので見所として楽しめたけど接戦だったらエライこと。

しかし意外といけてて、PATはアップライトにぶち当てながらも2/3、キックオフはタッチバックが2/5。キックオフのあと通常のキッカーの1.5倍早くタックルに駆けつける。

残念ながらFGを蹴る機会は無かったけど、ベイリー不在という難局をのりこえました。

ちなみにベイリーはあと2本連続でFGを成功させると成功率が90%になり、PATはデビュー以来100%維持という化物です。

気になる怪我の状態は、ギャレットHCによると少なくとも2週間は戻らないとのこと。

IRには入れず新たなキッカーと契約する意向で、誰かがロースターカットの割を喰います。たぶんCBのベネなんたらかな?

 

 

ビッグプレー欠乏症も解消のディフェンス。

いいところを含めてサック5回。相変わらずINTはないけど未遂に終わった惜しいのが2回あった。

なんだけど、まあ相手が髭面の貫禄とは裏腹にNFL初先発の24歳0年目QBということで、かなり割り引く必要はある。

ショーン・リーが戻って、ようやくLBのスターターが揃った。相変わらず、あんまりランを止められてないけど、この試合ではそんなこと問題にならない展開だった。

しかし、勝って兜の緒を締めるべし

 

 

次週、同地区のレッドスキンズ戦。

今週の勢いを持続させたい。