去年のリベンジなるか?DALvsGB NFL2017 week5
シャイニングマンデー。
月曜祝日はNFL観戦がはかどる。
カウボーイズはOLに怪我人続出のパッカーズと対戦。さらにGBはRBモンゴメリーがいない。こっちもショーン・リーがいないけど、ヒッチンズが戻ってきて戦力的にはDAL有利と見た。
さて結果は?
vs Green Bay Packers
どうやったらこの試合勝てたのだろう?
前評判通りパッカーズのOLはペラペラで、プレッシャーも良く掛かってたし、2Q最初のドライブなんかは、OL素通りで2サック決めて、アッサリ3凡に終えて、いつでもサック獲れるんじゃね?ってな感覚で、この試合もらったと思った。むしろ試合にならんのでは無いかぐらいの感想。だけど先週のラムズ戦の教訓から慢心する気持ちを押しとどめて、なるべく平常心で観戦。
すると期待通りにGBの弱点が露呈したのが3Q残り7:00、GB陣18からの2nd&4。
3マンラッシュなのに簡単にプロテクションを突破していくデマーカス・ローレンス。サックかと思いきやロジャースが粘っているところに、こちらもプロテクションを突破したマヨワが少し遅れてタックル。結果はパーソナルファールになる。
インテンショナルグラウディングじゃないのと思うものの要件よく分からんし、まあいつでも獲れるし良いかとこのときは思う。
しかし、徐々に雲行きが怪しくなる。
CBの頑張りでパントに終わらしたあとのドライブで、テレンス・ウィリアムズがパスを弾いてピック6を献上。2ポイントコンバージョンはなんとか阻止するが、28対24と逆転されてしまう。
残り時間は10分。逆転にはTDが必要。
この後のドライブで我らがプレスコットは見事なパフォーマンスを見せる。ブライアント、ウィッテン、ビーズリーへとパスを散らし、エリオットを走らせ、時間を使いつつ着実に進める。エリオットもこの日、3度目の4th&1をきわどいダイブで成功させて、まさにカウボーイズオフェンスの真骨頂を発揮。最後はオプションからのプレスコットのTDランで28対31と再逆転。
もう大興奮。しかし同時に嫌な予感。時間が残り過ぎてる。相手はロジャース。
思い起こせば昨年のディビジョナルラウンドのGB戦。同じ様に残り1:33、3点負け、タイムアウトはひとつ。で、DALのオフェンスは何とかFGにこぎ着けて同点にした。ところがこの後に残り35秒からロジャースがFGまでキッチリ進めて、負けた。
残り1:13秒、3点負け、タイムアウトはひとつ。
20秒少ないが状況は全くの逆になった。
ここからのことはあまり覚えてない。
祈るような気持ちでブリッツ、ブリッツと称えてた。だが無情にもロジャースは冷静沈着にDALの弱点をつく。
ランを止められないこと、ドラ3CBルイスのカバーが甘いことをここぞとばかりに狙い撃ち。
結果、TDを許して残り11秒。そして敗戦。
結論、ロジャースが凄すぎる。
最後に狙われたルイスは良くやっていた。素人評価だけどタックルとか前でのプレイはいい動きだと思う。パスカバーも3回に2回は抑えてる。
どこをどう修正すれば良いのか検討もつかないが、来週は休みなので立て直して欲しい。
頑張れカウボーイズ。