中高生にスマホを持たせるときに必要なルールを考えてみる
前回の記事で中高生のために親への説得方法を書いた。
これは高校生になるのにまだ持って無くて困っているひとがいたら、助けになればと思って書いたし、実際にそんなケースに直面したのでメモとして残した。
で、書き残したこととしてこれでもまだ説得出来ない場合はどうするのかという命題。
あと親の懸念はふたつだと思う。
スマホは危ないから
スマホ依存になったらどうしよう
これに対して、リスク認知バイアスとか利用可能性ヒューリスティックとかを持ち出してロジックを展開しようと思っていた。下記のリンクが参考。非常に興味深い。
でもきっと幾ら論理的に並べ立てても、なかなか理解されないだろうということで止めた。変わりにシンプルな例え話をしたい。
ある程度分別をわきまえられるようになってきた子供に、危険だからという理由でスマホを与えないのは、切れない包丁で料理を覚えさせるようなものです。
ご存知のように、包丁は切れない方がかえって危ない。
というのも切れない包丁で無理に切ろうとして、力任せに切るような癖がついてしまうと、いざ切れる包丁に持ち替えたときに、滑ったりして致命的な怪我をすることが多い。だから一般的に切れない包丁の方が危ないとされている。
確かに包丁は危ない。凶器にもなる。
凶器だと認識できない子供にはじめて料理を教えるときは、切れない子供包丁を渡す。
そうしないと、振り回したりして教えている方が危ない。
だけど凶器だと分かるようになったら、ちゃんとした使い方を教えるのが、成長につながると思うんです。
スマホも包丁と一緒です。
道具は使いこなしてなんぼなんです。
危険(スマホ)から遠ざけておけば安心出来るかもしれません。
でもある日、通り魔に包丁で刺せれないとも限りませんし、完全に危険を排除することはできないんです。
通り魔は極端でしょうか?
でもスマホを持ってないからと行って、ネット犯罪に巻き込まれないかと言うとそんなわけありませんよね。
友達は持ってるわけですから、友達が良からぬサイトで怪しい人と会う約束して、それに誘われるかもしれません。あるいはスマホを持ってないことに同情して、スマホを買い与えてくれる悪い大人を紹介してしまうかもしれません。
だからスマホは危ないからといって持たせないというのはあんまり意味がありません。
次に、スマホ依存になったらという心配。
これが一番やっかいだった。3日ほど熟慮した末にルールを設けるというありきたりな解決策しか思いつかなかった。
ということでいくつか検索して調べたけど、スマホ18の約束というものの亜種ルールが目立つ。原文はルールというより約束というカタチで伝えるべきことを効果的に伝えている良いものだ。
ただし、これを参考にしていると思われる亜種ルールの中には眉をひそめるものも多かった。これはアメリカで2012年に作られたもので、それをそのままコピペや改悪していたら、独特のガチガチに管理するルールが生まれましたという事情だろうか。
特に、あれも禁止、これも禁止、なんでも禁止というのが多い。
闇雲に禁止にした場合、帰って反発を招き逆効果になることもあるので、安易になんでも禁止するようなことは愚策だ。
実態に合ってない、現実を無視しているなどの事情や、ルールを運用するのにとてつもない困難が伴うもの、あるいは不可能なことを要求するような設定をした場合に何が起こるかというと、ルールそのものが形骸化して、軽視されることになります。
ルールに書いておけば実現するというのは、憲法9条があれば戦争は起こらないというファンタジーに染められたおめでたい考え方だ。
はい。
長い前置きここまで。
以上を踏まえて、私が考えた子供に伝えたいルールが下記です。参考までに。
子供にスマホを有益に使わせるためのシンプルな原理原則(ルール)
●”ながらスマホ”は危ないので禁止します。
歩きながら、自転車乗りながら、食べながら、トイレしながら、エトセトラ。
これは危険を伴うし、事故やトラブルの元なので絶対にやってはいけません。
自転車に乗りながらスマホをしていて交通事故でひとを死なせてしまう場合もあります。
★ネット犯罪や無用なトラブルに巻き込まれないために守ってね
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ネットで知り合ったひとに直接会わない ※会いたいときは親に相談すること
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自分や友達が写っている写真をネットやSNSにアップしない ※一度ネットで出回った画像は消せません。内輪だけだと油断しないこと。
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ネットでお金を支払わない、お金に交換できるポイントを貯めない ※もし支払えとかいわれたらすぐに親に相談すること。だいたい詐欺だし、よくあることです。
×見てはいけないもの
- ポルノは禁止。興味を持つのは普通のことだけど、見ている履歴は残るからね。
- Youtubeは見てもいいけど、くだらない動画は時間の無駄だよ。あとデータ通信量のこと忘れないでね。無限に見れるわけでは無いよ。
×書いてはいけないこと
- 自分の名前や住所、電話番号は書き込まない ※必要な場合は親に相談すること
- 誰かの悪口や嘘、イジメにつながることは書き込まない ※友達が書いてたら親に報告すること
- 炎上という現象があって、自分が意図していないほどの反応をネットがするときがあります。書き込む前に一度冷静に読み返してから書き込もう。
○ゲームについて
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ゲームをしすぎて怒られないようにしてね。学生のうちは勉強の方が優先だよ
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ゲームは禁止しないけど、どのゲームをやるかは真剣に選ぶこと。頭を使うものや戦略性のあるものを選んで、作業ゲームに時間を費やさないこと。
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いくら友達がやっているからって惰性でゲームをやるほど馬鹿なことは無いよ。
ここだけの話。中高生がスマホを持つために親を説得する唯一の方法
ひょんなことから中学生と高校生にスマホを持たせた方が良いか?
という命題にぶつかったのでその記録。
持たせるべきか?持たせないべきか?のべき論は面倒なので大部分を割愛するが、個人的には持たせるべきだと思っている。
何故なら私が自分の携帯を持ったのは高校生になってからだが、ずっと欲しかったし、無いと人間関係を作る上で無用なコンプレックスを抱かなきゃいけなかったので、あるに越したことは無いと思う。
もちろんインターネットは怖いところなので、それなりにリスクもあるが、大事な青少年期に人間関係に自信が持てなくて将来に渡って苦労をするリスクに比べれば、巷で言われているネットのリスクやスマホ依存の問題なんて些末なことだ思う。
★平成27年度 青少年のインターネット利用環境実態調査
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/h27/net-jittai/pdf/sokuhou.pdf
この調査によれば中学生の60.9%、高校生の96.7%が携帯またはスマホを持っている。
多感な年頃において、このマイノリティに所属しているのはなかなかの人生ハードモードだ。中学生はまだしも高校生になったら是が非でもスマホを持たせてあげて欲しい。
親御さん世代には切にお願いしたい。
もし子供から親にお願いするときは、この記事を読んで具体的にお願いすると良いだろう。しかしスマホを持つ前に絶対に抑えておいてほしい前提がある。これだけは忘れないで欲しい。
原理原則
- 人生で最も貴重なのは時間です。
- 親への感謝を忘れてはいけません。
- プレゼンは事前準備がとても大事
スマホはあなたの貴重の時間を有益なものにもするし、無駄にもする。
あくまでもツールであって大事なのはその使い方です。スマホそのものに善悪はありませんし、良し悪しもありません。
※ここからはスマホを持ってない子供が、親と話し合いをする想定で子供へのアドバイス形式で書きます。
何故スマホが必要なのか?をちゃんと伝えてる?
買って、買ってと駄々をこねるのは論外として、アプリで勉強するからとか嘘をつかないこと。親に対して嘘をいってはいけません。
LINEやりたい、ゲームやりたい、みんなが持っているからという理由では親は納得しない。外で家と連絡とるためもガラケーやキッズ携帯という最悪の代替手段が浮かんでしまう。
私が考えるたったひとつの理由はこれだ。
「スマホ持ってないとハブられる」
これが切実な問題なんだと私は思ってるし、だからこの記事を書いている。
ただこれだとプレゼンとしては弱いので親も納得しないだろう。
ハブられるって何?そんなんでハブろうという連中は本当の友達じゃないから必要ない。とかどうしようもない反論が親からくるだろう。その時点でプレゼンは失敗に終わる可能性が高い。話題についていけない〜やグループに入れないも同様に惜しい。
そうではなくもっと具体的に、感情に訴える必要がある。
無くて困っているんだろう? だったらやることはひとつだ”相談”をしよう。
『俺(私)、スマホ持ってないから遠慮しちゃって、なんとなく馴染めないんだ』
そもそも、親に対してプレゼンするのはあまり望ましくない。ましてや論破や説得などは有効では無い。何故なら「生意気だ」「子供のくせに」と思われてしまう。有効なのはただひとつ悩み相談だ。
『こないだの日曜も待ち合わせて遊びにいったんだけど、ボーリングにいくことにLINEで決まったらしいけど、私には連絡来て無くて、私だけサンダルだったから靴下なくて…』
自分で書いてて悲しくなってきたが、スマホが無くて困ってるんじゃなくて、馴染めなくて困ってるし、馴染めない原因はスマホを持っていないことで友達と連絡がとりにくいことと、それによってコンプレックスを抱いている(抱きつつある)ってことを、正直に伝えよう。
これが友達ならまだ良い。部活の先輩はどうだろうか?部活の先輩が部活の連絡をするのにわざわざメールや電話してくれる?、それで何となく先輩が、私にだけキツく当たってくる気がしているとかは無い?
スマホが無いと虐められる(ハブられる)とか言っても、スマホが無かった世代からすると少し想像し辛いからリアルじゃない。あと可能性の話では切り捨てられる恐れもある。大げさなとか、それはスマホの有無に関わらず虐められる原因があるんじゃないとか、甘えんなとか親世代の無慈悲な意見がネットでは目立つ。
この記事を書くために色々、ネットで検索したけど驚くほど、中高生の立場にたった記事は少なかった。あるのは親を論破しようとする逆効果な記事か、格安SIMの宣伝記事、あるいは相談して、無慈悲な意見を浴びせられている掲示板。
ネットって怖い。
おもちゃが欲しいって駄々こねるなら私も一喝して終わりでいいと思うけど、言語化する能力がまだ無いだけで、背景には中高生が抱えるコンプレックス問題があるはずだ。
それを自分で働けとか、俺は大丈夫だった自慢とか、テストで良い点とったらとかの条件付とか、自分で考えろとか、スマホなしで学生生活を楽しめとか、ガラケーでいいだろとか殺伐としてる。
私もファミコン世代のはじめて勝った携帯がツーカーのプリケーっていうおっさんなので、中高生の今は知らないけど、いじめの酷さの大小はあろうが、怪訝な目や好奇の目で見られてしまうのは容易に想像がつく。
これに耐えろというのか? ハードモードすぎるし、なんでスマホ縛りなの?無理ゲーです。必ずしも必要では無いが、スマホは人生の難易度をいくらか下げてくれる大事なアイテム。
ちょっと横道に逸れたが説得の方法を続ける。
『○○さんが私に連絡してくれてたんだけど、実際こんなことが頻繁にあるから面倒くさいと思われてないか心配』
この○○さんは”本当”の友人で、例え悪意が無くても、想定外のことは起こり得る。
寝てたとか忘れてたとか、そのグループにいなかったとかいろいろ。
例えば、誰かの家であそぶので、集合の連絡はしたけど、その後グループLINEでカラオケに行こうと盛り上がって終わった。アイツには明日来てから言えば良いよね、カラオケ好きだし、文句も無いだろうって感じで忘れられる。
カラオケだから自転車で集合だなとLINEメンバーはなんとなく認識してたけど、連絡することまでは思いつかなかった。そこに混ざってない自分は徒歩で行ってしまった。友達は気を使ってくれたけど、気まずいから、お腹が痛いって嘘を言ってその日は帰ってきた。とか。
こういうことを具体的に情感が伝わるようにしみじみと伝えるのが良い。
私のは聞いた話に脚色しているから、実際に経験あればもっと切実に話せるだろう。
大事なのは、あなたが身勝手に自分の都合でスマホを欲しているのでは無いこと。
相手の気持ちを察することが出来るやさしいいい子だってこと。
実際そうだろう?
俺が〜とか私が〜とかエゴを貫き通せる強い人間にはスマホなどなくても何とかなる気がしてくるし、ほとんどの大人は経験を通じて、そういう強い人間になっていくから想像しにくくなっていく。
あなたが困るというより、周りに迷惑をかけてしまってるから嫌なんだ。それによって自分が遠慮して、疎遠になって友達関係がつくりづらい。馴染めない。
スマホが無くても友達は作れるし、スマホが無いからいじめてくるわけでもないけど、どうしても迷惑はかけてしまう。
どうしたらいいかな(スマホがあれば解決するよね)?と相談します。
決して『スマホ買って』と直接言わない。
これを言われて耳を傾けない親はいない。親はいつだって子供の味方だ。
万が一、親が駄目なら祖父母や身近な大人にも相談してみよう。
もう一つポイントはあまり無闇に心配をかけないようにしてあげることだ。友達はいるし、”今は”、それなりにうまくいってる、でも先が不安ということにしておこう。
たとえうまくいっているのが嘘だとしてもこの嘘は許される。優しい嘘。
またボッチこそ時間が潰せないのでスマホが必要だと思う。
恐らくここまでを真剣に伝えられたら、ほとんどの親は買ってくれる気になっているだろう。自分の子供が悩んでいるんだから、それは解決してあげたいと思うはずだ。
あとは経済的な問題だけだと思う。
以下は私が検討を重ねた3つのコスパが良いスマホを持つプランだ。値段は月額。
- ワイモバイルの2GB1980円を獲得できれば御の字。
- 音声通話はできないけどLINEモバイルのコミュニケーションプランで3GB1110円
- 最終手段、0円で持つNUROモバイル SIM500MB
3大キャリアなんて甘えです。そんなもの贅沢です。
3は端末を調達しないといけないけど、それは中古を貰うなり、ヤフオクで買うなりなんとかしよう。
「スマホを持つ」の目標をどこに置くかだが、本当に困っている場合は持っているという事実が大事で、スマホの質はあんまり問題では無いだろうと思ってるので、3でも十分でしょうの最低限の着地点とする。
LINE認証を行うためには少しややこしいが、めでたくスマホを手に入れたらググってください。
尚、LINEがあれば電話は必要ないという乱暴な考え方をしてる。(いらないよね?)
ワイモバイル以外は、音声通話を契約しない前提の料金になってる。
電話が必要になるのは社会に出てから。
持たせるためにクリアすべき最後の問題:通信費が高いのは3大キャリアだから
親がドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアを契約している場合は、通信費=高いという固定概念を持っている。大体3大キャリアでいうと月額6000円〜9000円ぐらいかかっているものと思われる。
※MVNOを利用している親はきっともっとすんなり買い与えてると思うので、3大キャリアを使っているものとして以下、書きます。
この時点で子供に持たせると馬鹿にならないよね。ということで持たせることに消極的な親も多いと思う。自分の家の経済状況を見て1,2,3を選んで提案できるようにしておこう。
親はMVNOはおろか留守番電話サービス(有料)と伝言メモ(無料)の違いを知っているかも怪しいので、月額300円の有料オプションを惰性で契約をし続けいている親もいるかもしれない。経済合理性を無視して、3大キャリアからMVNOへの切り替えを嫌がるひとも多いので、MVNOについて持ち出すのは慎重にやろう。
『今ね、スマホって月1200円とか、2000円ぐらいでも持てるみたいなの』
これで反応を探りたい。
もしMVNOについて怪訝そうになったら、もうワイモバイルしかない。
ワイモバイルは有店舗だし、ソフトバンクの子会社なので安心感も大きいはず。月額の費用はおすすめプランでは一番高いが一番性能が良いので頑張る価値はあるだろう。
MVNOとかのややこしい話は捨てて、ソフトバンクの子会社だから安いの!ぐらいに説明は留めておこう。
さらにワイモバイルには家族割が存在するので、何人家族かにもよるが、家族の携帯も巻き込んでMNPすればあなたの月額費用ぐらいは捻出できる。
1回線で3大キャリアで今7000円ぐらいのが、ワイモバイルに変えるとスマホプランMで3000円になる。さらに家族の副回線は500円引きになるので、あなたの狙う契約は1500円になる。これであわせて4500円、ワイモバイルの1000円引きCPが終わっても、計6500で元の通信費より500円安くなる。
あるいはワイモバイルにはシェアプランといって親回線のデータ容量をタブレット用に分け合えるプランがある。これをスマホLプラン5000円で契約してもらって、発行してもらっても良い。3枚まで発行できるのでもし兄弟姉妹がいればこれで対応することも可能。いまはキャンペーン中なので14GBを4人で分ける計算になる。
シェアプラン|スマートフォン・タブレット|料金|Y!mobile(ワイモバイル)
※さらにこのシャアプランのUSIMの素晴らしいのはSMSに対応しているので、LINEの認証もスムーズに進む。
合理的に考えれば、これで解決できる。
しかしMNPしたくないという場合も考えられるので、そこがハードルになるだろう。
出来れば実店舗で店員さんに一緒に説得してもらうのがいいだろう。店舗の暇な時間を見計らって、事前に相談して、店員さんの予定を聞いて、親と一緒の来訪を予約しておければベスト。
月1200円に大きく反応したならば、LINEモバイルのプレゼンに入ろう。
正直、LINEは親世代にはイメージが悪いかもしれないが、格安SIMの中で中高生が使うならこれが一番オススメなのは間違いないので、頑張ってお願いするしかない。
実店舗ではビックカメラやヨドバシカメラで販売しているが、ここは店員への事前ネゴが難しいので一緒に行って店員に不安要素などをぶつけるように誘導しよう。
本当に経済状況がきついってときは最終手段。
この0円SIMで良いので契約してください。超過しないように使います。超過したら解約してください。最大で月1600円ですとお願いするしかない。
ただ500MBに収めるのは結構難しいが、無いよりはマシってレベル。
最後の問題をクリアしたのにまだ問題がある?
教育上の理由で持たせないとかが考えられるが、ちょっとこれをクリアするのはハードルが高い。まあこれも親の心配、親心から出てくるもので否定するのでは無く、クリアする道を考えたい。
※思いついたら追記します。長くなったので一旦これまで。
2017.5.9 追記